特別養護老人ホーム健光園あらしやま（2012（平成24）年7月開設）では、入居者一人一人の「生活」を支援させていただくことを大切に「生涯地域居住」の理念を基盤としたチームケアを目指しています。

ご入居者の尊厳を尊重し、一人一人の起床時間、食事の時間、入浴時間、娯楽の時間、一人で過ごす時間を大切にし、その「人」のできることを支援し、その方のニーズに合わせた個別の生活時間を大切に支援を継続させていただけるように心がけています。

食事は楽しみの一つであり、見た目、香り、味、その方のお体の状態に合わせた食事形態を提供し、地元農家さんの協力による地産地消を目指した取り組み、季節を感じるメニュー作り、入居者の希望を取り入れ創意工夫した食事の提供を目指しています。

ご入居者一人一人の「したいこと」に耳を傾け、その実現に向けて、事業所間で協力し、地域の方々のご協力も得て全職員が話し合い取り組んでいけるようになりたいと考えています。

健光園あらしやまのショートステイは「あらしやまショートステイがあるから安心」とご利用者・ご家族に感じていただけることを目指しています。

様々な理由でご利用された方に「来てよかった」「また来たい」と思っていただけるように、ご本人のお気持ちを第一に考えて支援させていただいております。

また、浴室は４階に展望風呂をご用意しています。嵐山の景色を一望しながら入るお風呂は皆さんにご好評いただいています。

ご本人・ご家族・ケアマネジャー・各サービス事業所との連携を密に安心できる支援を提供させていただくことを心がけています。

令和1年12月1日　健光園あらしやまの1階にオープンしました。「あなたらしさと共に」をコンセプトに、住み慣れた自宅で暮らし続けることを支援いたします。「通い」「泊り」「訪問」を組み合わせて、一人一人の生活スタイルにあったサービスを利用していただきたいと考えています。4階カフェでくつろいだり、施設の催し物やいきいきサロンへの参加も可能です。また、地域の方々とにつながりや関係を大切にした支援を心掛けていきます。

元日から大晦日まで365日休まず活動をしております。特養ホームに併設している事業所の特性を活かし、援助技術を高める研修も多く開催しています。実務経験を経て介護福祉士やケアマネージャーの資格を取得するヘルパーも多く、自身のスキルアップだけでなく、サービスの品質向上につなげています。

看護師がお宅に訪問し、病状の観察や医療処置・ケアを主治医の指示に基づいて実施します。また、健康や介護についてのご相談にも応じます。

社会福祉法人健光園の一事業所として、各サービス機関と連携をとりながら『あなたと一緒に生活をつくる』という理念に基づき、一番身近なところにいる医療の専門職でありたいと考えます。

利用者様が安心して住み慣れた地域で暮らせるよう支援していきます。

健光園あらしやまケアプランセンターは、介護を必要とする方が、介護保険のサービスやそれ以外の社会資源を利用して、よりよい生活を送ることができるように、ご本人　ご家族のご意向を確認しながら、居宅介護サービス計画の作成、サービスの調整を行っています。ご本人やご家族の気持ちに寄り添った丁寧な相談対応を心がけています。

また、要介護認定の申請のお手伝いや介護に関する様々な相談を受けています。

サービス提供事業所や医療機関をはじめ、ご本人をともに支える機関と連携を図り支援しています。