藤城の家です。
5月の献立と食事のご様子をお伝えいたします。

5月は子どもの日があったりして、その日は藤城の家でも大人のお子様ランチ的なご飯です。

うどんやそばは、もちろん藤城の家で茹でてお出ししています。

ちらし寿司は大人気メニューです。

お食事の様子です。

こちらが常食。

こちらがソフト食

こちらがミキサー食です。

食事は、形態だけでなく、どんなスプーンで召し上がるか、食べやすい食器はどうか、目の前にお出しするタイミングはどうか、ご本人と食器の距離感など・・・お一人ずつ違います。

その方が美味しく、安全に、ご自分で食べる方が食べやすく、お手伝いする方は飲み込みを確認しながら・・・色んな視点でご準備し、介助させて頂いています。

看護学生の実習生さんに、藤城の家の看護師から、食事の形態についての説明や、食事介助のやり方をお伝えしています。

毎日検食をしているんですが、しっかりととろとろに煮込んでもらっていたり、ソースの隠し味が効いているのを職員も確認して、検食簿に細かく記入しています。

もちろん、今日の魚はちょっとなー、とか、鴨は美味しいけど固いなあ、とか、ご入居者の皆さまが残されているなあ、というのも確認して、食事会議で報告したり、食事を作ってもらっている業者の「なりこま」に管理栄養士から伝えたり、一緒に会議をして伝えたりもしています。

美味しいと感じて召し上がられることは元気の目安になると思っております。

毎日の食事が美味しく食べられることは、とても幸せなことですね。