藤城の家です。
昨年度は感染症の影響で、静かな藤城の家でした。
例年であれば、1階の共有スペースよりみちは、近所の方がカフェや趣味活動に来られたり、行事、レクリエーションなどでにぎわいますし、特養やグループホームは、ご家族もいつの間にか面会にいらして、親御様とゆっくり過ごされ、人の出入りも多く、にぎやかですので、本当に寂しいことでした。
そんな中、この状況だからできない、ではなく、この状況でもできることを考えよう!!!の思いで、インターンシップの学生さんと一緒に企画した行事、「児童館の子ども達に遊びにきてもらい、元気な姿をご利用者、ご入居者にみてもらおう!」。
普段の年であれば、子ども達が頑張って取り組んでいることを見せてもらっていたので、それを何とかしてやりたい!という思いです。
せっかく来てくれるので、お迎え準備も頑張りました!!
当日は、密にならないよう、ご入居者は1階から見る方、2階でZOOMで見て頂く方にわかれました。
子ども達には外の駐車場のスペースで、発表です。
一輪車、フラフープ、けん玉、ダブルダッチ、お手玉、コマ回し……
とっても上手でした!!すごい技がいっぱい!!
感動です…………
1年間の頑張りをこうやってみせてもらえて、楽しませてもらうと同時に、子ども達が健やかに育っていくのを、藤城の家のみんなで見守っていくことは、大事な役割ではないかと思います。
児童館の先生たちと、またやりましょう!!と約束しました。