皆さん、お久しぶりです。藤城の家 特別養護老人ホームです。
夏本番ですが、何かできることはないかと考えていた時 職員の中から「感染対策を十分にしながら夏を感じる夏祭りがしたい」と声が上がり、7月の末頃から皆で一致団結して準備にとりかかりました。
ご利用者様にわかりやすいような看板を作成したり、輪投げに射的など楽しめそうなゲームも手作りしました。
看板を見ると職員の個性がでるなぁと感じました。
祭り前日から、飾り付けの準備をして少しずつ雰囲気がでてきました。飾りも職員の手作りです。ご利用者様も「提灯かぁ?」と見上げられる姿も見かけました。
当日は、朝から野菜を切ったり、食事の準備をしながら看板の設置などをします。
本番は特養リーダーの合図で、お祭り開始です。
チケットを見ながら「何を食べようかなぁ、やきそばにしようか、たこ焼きにしようか」と悩まれている方もいました。
やきそば、たこ焼き、箸巻き、チョコバナナ、ベビーカステラ、かき氷、綿菓子と盛りだくさんですが、すべて召し上がられている方もおられましたよ。
ジュースはもちろん、こんなときくらいって事でビールを飲まれている方もおられました。
お腹が膨れたら、次はゲームです。
射的、わなげ、スーパーボールすくい、スマートボールと色々「懐かしいなぁ」と仰ったり「あたったぁ!」と声をあげられていました。喜んで頂けたのではないかなぁと思います。
このような状況の中、無事お祭りを開催でき利用者様に喜んでいただけ本当に良かったと思います。